☆ちょこっとそうじは「ウエス」がぴったり
家で着古したシャツなどを洗濯し、手ごろな大きさに切って、使い捨ての雑巾「ウエス」にします。
ちびっこの食べこぼしなどもサッとふいてポイ。使い込んだ布はやわらかく、水や油をよく吸い取ります🎵 汚れたお皿や揚げ物の後の鍋、油が飛び散った壁もサッとふいておくと、大掃除がぐっと楽になります。
<作り方>
1 使い古したタオル、Tシャツ、綿のシーツ、肌着などを用意
2 布切ハサミで手のひらの倍くらいの大きさに切っていきます。
3 二つ折り~三つ折りにして、テッシュケースくらいの箱に立てて収納します。
4 キッチンやダイニングに用意しておくと、汚れたらすぐに使えて便利です。
☆みかんの皮で落書き落とし(クレヨン)
果皮の表面に見えるブツブツにはリモネンという天然油があり、水では落ちない油汚れを溶かしてくれます。油性インクやクレヨンで書いた文字などにみかんの皮をこすりつけるだけで、キレイになります!
※あらかじめ目立たない場所で色落ちしたり、傷がつかないかどうか試してくださいね。
☆卵の殻で水とうがピカピカに!
卵の殻を干して粉々にして水とうに入れて少量の水を加えてふると、中がピカピカになります。注ぎ口が狭くなっていてスポンジが入らないものに便利。ガラスや陶器のコップの汚れもきれいに落ちます。
☆コトちゃんのつくりかた
コミサポさいたまでは、さいたまの自然やエコについて考えるきっかけづくりに、環境啓発絵本『サクラとカンタのエコたんけん』をつくりました。お話に出てくるキャラクターは、すべてねんどでできています。その中から、犬のコトちゃんの作り方をご紹介します。
【よういするもの】
ねんど(きいろ、あか、みどり、くろ)、ボンド
ねんどベラ(なければようじなど先のとがったもの)
※白いねんどはえのぐをまぜて色ねんどにします。
ねんどは、小麦粉(こむぎこ)や新聞紙(しんぶんし)などでつくることもできます。
【つくりかた】
1. きいろいねんどをまるめて体(からだ)をつくる。
2. 足2本、しっぽをつくってボンドでつける。
3. あかいねんどを細長(ほそなが)くのばして、体の1/3くらいのところにつける。
4. みどりのねんどを、はっぱのかたちにして、ねんどベラなどで線(せん)をつける。
5. くろいねんどで目と、目より大きく丸めた鼻(はな)をつくり、はっぱの耳をボンドでつける。
6. 完成。大きさや色を変えて、いろいろためしてみてね!