実施した講座・イベント(2021年度)

2021年5月26日(水)

 

<桜・お片づけ講座>

キッチン編 キッチンからはじめるお片づけ

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11名と少人数での開催となりました。30~80代と幅広い世代の方が熱心にメモをとりながら参加してくださり、片付けること、そして、片付けと環境との関わりに興味を持っていただけたようです。

2021年4月27日(火)~5月30日(日)

 

今年はWebで GWはエコと家族の日

 

クイズや工作、絵本、動画を通して、家族で身近なエコについて考えてもらいたいと、特設ホームページを作り、公開しました。

6月からは「サクラとカンタのおもしろエコ講座」とタイトルを変え、引き続き公開しています。まだご覧になっていない方はぜひ、こちらのページからお楽しみください。

 

https://sakuragwecokazoku.jimdofree.com/

2021年6月17日(木)

 

SNSって何?~初めてのオンライン講座~

 

今年の「桜エコ・フェスタ2021」はオンラインで開催します。

オンラインが苦手な方でも不安なくご参加いただけるよう、桜環境センター利用団体、エコ・フェスタの過去参加団体に向けて開催しました。

SNSの基本やセキュリティについて学び、LINEグループも実際に作成。「今まで分からなかったことができた」「グループ内で連絡が取りやすくなる」とのお声をいただきました。

2021年7月13日(火)

 

伝える・つながる ~もっとオンライン講座~

 

環境にかかわる活動をしている市民の皆さん向けのオンラインについて学ぶ講座を開催しました。SNSの基本から、Instagramの投稿までを学びましたが、40代〜80代と幅広い年代の皆さんが一緒になって、熱心に参加されていました。またリアルとZoomのハイブリッド開催となりましたので、オンラインを使ってのやり取りも、よりリアルに感じていただけたのではないかと思います。

2021年7月24日(土)〜9月3日(金)

 

桜環境センターのサマースクール

 

「夏休み自由研究相談会」と「動画配信」によるサマースクールを実施しました。「夏休み自由研究相談会」は親子で来館していただいてのリアルでの相談会。広い会場で家族別対応ということでリアル開催が可能となり、応募してくださった皆さんに大変喜んでいただけました。あとは、コロナ禍で人が集まるイベントは難しいため、「スラグでアート体験」と「トンボのクラフト作りに挑戦!!」を動画配信。「スラグでアート体験」は毎年リアルでも大変好評の講座です。リアルの講座では桜環境センターのごみ処理施設見学もセットの講座のため、HP上で工場見学を体験していただけるようなページと動画も準備しました。

動画と工場見学ページにつきましてはこちらからご覧いただけます。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/sumschool20

2021年9月12日(日)

 

ビオトープそだて隊「草ぬき&生きもの調査」

 

さいたま市桜環境センター・ビオトープにて、ビオトープの豊かな環境をともに守り、育てるイベント「ビオトープそだて隊」を実施しました。

今回は記念すべき第1回で、内容は「草ぬき&生きもの調査」。

草抜きのターゲットは、ビオトープの近くに生えるオオニシキソウに設定。あっという間に一輪車山盛り1杯分のオオニシキソウを抜き取ることが出来ました。作業後の達成感いっぱいの笑顔が印象的でした。

 ビオトープの生きもの調査も実施しましたが、生きものが確認しづらい天気だったのにも関わらず、トンボ3種、チョウ7種を含む、27種もの生きものを確認できました。参加者の皆さん、お疲れさまでした!

2021年9月7日(火)〜9月30日(木)

 

今年はWebで!エコで備える防災展

 

 

オンライン上にたくさんある防災情報と同じにならないよう、桜環境センターのあるさいたま市桜区のリアルな防災情報や、ごみ処理施設としてお願いしたいとこと、知ってほしいことを中心にした内容で開催しました。

内容は、*古くなった防災グッズの捨て方 *防災士さんからのアドバイス

 

*被災者 社会福祉法人邑元会しびらきの場合(スライドショーで紹介)

災害はいつ起こるかわかりません。普段から考えておくことは大切、ということで、9/30まで公開予定だった本イベントは、引き続き公開しています。ぜひご活用ください。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/event/post_id=2354

2021年10月3日(日)

 

ビオトープそだて隊 「セイタカアワダチソウを抜いちゃおう!」

 

15組33名もの皆さんがご参加くださり、ビオトープの豊かな環境をともに守り、育てるイベント「ビオトープそだて隊」を実施しました。今回のテーマは、「セイタカアワタチソウを抜いちゃおう!」。この時期のセイタカアワダチソウは、根をがっちりと張り、高さ3mほどになる株もあります。なかなか抜けない株もあったようですが、みんなの力を合わせ、あっという間に、作業エリアからセイタカアワダチソウが抜けていきました。

生きもの調査も実施し、今回は25種もの生きものを記録しました。

イベントの様子や生きものの種類など詳細を知りたい方は桜環境センターのHPでご紹介していますので、どうぞご覧ください。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2480

2021年10月24日(日)

 

ビオトープそだて隊「セイタカアワダチソウを抜いちゃおう!」

 

10月3日に引き続き、「セイタカアワダチソウを抜いちゃおう!」を開催しました。今回の参加者は、7組20名。今回で、目に見える場所のセイタカアワダチソウはほぼ抜き取り完了です。作業の真の成果が出るのは、来年の今頃。楽しみにお待ちください。

同時にやった生きもの調査は、大人も子どもも大活躍!あっという間に時間が過ぎ、今回は17種もの生きものを確認しました。捕まえた生きものはすべてビオトープの「生きもの調査表」に記録し、2021年度のモニタリングデータとして活用します。

詳細は、桜環境センターHPでご紹介しています。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2504

2021年11月14日(日)

 

ビオトープそだて隊「ヤナギでリースを作ろう!」

 

5組18名の皆さんが集まり、桜環境センターのビオトープで剪定したシダレヤナギを使ってリースの土台を作りました。

ただし、使う枝は「生きものがいない枝」。剪定直後のシダレヤナギの枝には、カレハガの幼虫やイラガの繭、オオアオイトトンボの卵など、たくさんの生きものがついています。それらはすべて、大切なビオトープの一員です。そのため、すべての枝をチェックし、生きものがいたら枝ごとビオトープに返す、いなかったらリースに使う、という手順でリース作りを進めました。

「リース、すごいのができたよ!」「カレハガ、初めて見つけてびっくりした!!」「イラガの繭って面白い形!」と、ところどころから歓声が上がり、終始賑やかに作業が進みました。

詳細は、桜環境センターHPでご紹介しています。https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2525

2021年12月19日(日)、26日(日)

 

シーオそだて隊「真冬の生きもの大捜索!」

 

2日間の参加者は、のべ15組41名。

冬の生きもの調査は、生きもの探しに手間がかかるため、調査対象を見える範囲にとどめていました。

最初は「生きものなんているのかなぁ?」と不安顔だった皆さんも、時が経つにつれて目がキラキラと輝きだし、次々と生きものを発見。あちらこちらから、「こんなの見つけた!」「これってなに?」という声が上がるようになりました。最終的に、19日は14種、26日は7種の生きものを発見。特に26日は厳寒の中の調査となりました。この成果は、冬の調査としては大・大成功です。見つけた生きものは調査票に記録し、モニタリングデータとして活用します。

詳細は、桜環境センターHPでご紹介しています。https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2568

2021年11月3日(水・祝)〜12月26日(日)

 

桜エコ・フェスタ2021 ー めぐりめぐる環 (WA) ー

 

 

「桜エコ・フェスタ」は、参加する団体がさまざまな立場から環境やエコについて考え、伝え、楽しむイベントです。今年度のテーマは「めぐりめぐる環(WA)」。

初のオンライン開催とし、特設HP<https://com-sup.com/ecofesta/>を作成しました。

特設HPでは、34の市民団体と障がいのある方が働く施設にインタビューを行い、団体紹介ページを作成し、6つのカテゴリーに分けて紹介しました。

 

 

特設HP上のブログのほか、Facebook、Instagramでも毎日情報を発信し、期間を通してFacebookで約7000、Instagramで約1300の方に見ていただきました。

他にも、リアル開催のマルシェ「めぐりめぐるWA市」や「ビオトープ愛称募集」も行いました。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2588

2022年1月30日(日)

 

シーオそだて隊「真冬の生きもの大捜索!」

 

参加者は6組16名。1年で一番寒い時期でしたが、元気いっぱいのみなさんと、にぎやかに進んだそだて隊でした。今回は水中の生きものに注目した方が多かったのが印象的でした。

最終的には11種もの生きものを発見・記録しました。冬の調査としては大成功です。

詳細は、桜環境センターHPでご紹介しています。https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2622

2022年1月5日(水)〜2/27(日)

 

さいたまの生きmono展2022  ーよく見て探してー

 

Instagram上で、さいたまの身近な生きものの写真展と、2月27日には「シーオそだて隊〝真冬のスペシャル生きもの調査”」を実施しました。

 

Instagramでの写真展はこちらからご覧ください。

〝真冬のスペシャル生きもの調査”の様子は、こちらからご覧いただけます。

2022年3月27日(日)

 

シーオそだて隊「春の目覚めの生きもの調査」

 

成虫で冬を越すツチイナゴ、冬眠から覚めたばかりのニホンアマガエル、ビオトープ初記録のヒメツチハンミョウなど、29種94個体もの生きものを発見・記録しました。

1月は11種、2月は19種の確認でしたので、ぐっと生きものの数が増えたのがデータからもわかりました。

詳細は、桜環境センターHPでご紹介しています。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=267

 

2022年3月23日(水)~4月2日(土)

 

さくらエコまつり2022 ーひとつひとつたいせつにー

 

環境啓発施設で活動している団体のアップサイクルした作品を展示した「みんなの作品展」では、248名の方が来場され、着物リメイクを作ってみたい、手のあたたかみを感じる素敵な作品でしたとの声をいただきました。

 

4月2日(土)には、屋外の多目的広場で「春のめぐりめぐるWA市」を開催。

満開の桜とお天気に恵まれ、16団体の方が出店され、約400名もの方にご来場いただきました。

出店した団体の商品もほとんど売り切れ、ご来場くださった皆さん、参加団体の皆さんとも、大変雰囲気の良いイベントで、とても良かった、とおっしゃってくださっていました。

 

本部受付に「ウクライナ人道支援募金箱」を置きましたが、こちらも多くの方が寄付してくださり、25,353円もの募金が集まりました。

ありがとうございました!

このお金は、さいたま市桜区役所に設置されている募金箱に入れさせていただきます。

多くの方の優しい気持ちの溢れたイベントとなりました。

https://sakura-kc.saitama.jp/kankyo/news/post_id=2747